第5回『吉阪隆正賞』授賞式/記念シンポジウム
第3回『吉阪隆正賞』授賞式/記念シンポジウムは下記のとおり行われました。
■日時 2015年7月22日(水) 18時30分~20時00分(開場:18時)
■会場 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
(JR田町駅、都営地下鉄三田駅<浅草線・三田線>より徒歩3分)
(会場地図:https://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm)
■プログラム
1)授賞式 (18時30分~18時50分)
2)記念講演(18時50分~19時30分)
『住民の側から―東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク』
講演者:小嶋一浩(アーキエイド実行委員、横浜国立大学大学院”Y-GSA”教授)
福屋粧子(アーキエイド実行委員、東北工業大学准教授)
中田千彦(アーキエイド実行委員、宮城大学准教授)
犬塚恵介(一般社団法人アーキエイド代表理事)
3)公開討論(19時30分~20時00分)
進行:北山恒(第3回吉阪隆正賞選考委員/建築家・横浜国立大学)
<吉阪隆正賞選考委員>
委員長:内藤廣(建築家・東京大学名誉教授)
委 員:岡﨑乾二郎(造形作家・批評家)
北山恒(建築家・横浜国立大学)
黒石いずみ(建築史家・青山学院大学・日本生活学会副会長)
進士五十八(造園家・東京農業大学名誉教授)
藤井敏信(国際開発学・東洋大学)
(敬称略)
■主催 日本生活学会
■協賛 吉阪隆正賞基金事務局
■参加申し込み 不要(定員200人)
■入場料 無料
第3回吉阪隆正賞 記念対談
『有靴無帽のつぎに -第3回 吉阪隆正賞に期待すること-』
■趣旨
吉阪隆正は人類と人類を取り巻く環境の関係を、靴と帽子を用いて例えていた。自然のままに生きていた原始は「無靴無帽」、自然に人類の手が加わった環境、すなわち農耕社会から工業化へ向かう時代では靴と帽子を必要とした「有靴有帽」、そして文明社会は帽子を必要としなくなった「有靴無帽」。人類は人工的な環境に囲まれ、どのようにその環境に対応してよいか暗中模索の状態にあると吉阪は指摘した。 転換期の生活に新たな光をあてる活動を顕彰する吉阪隆正賞が期待する、”つぎ”の人間像を検討する。
■日時:2014年11月28日(金)
第1部 イントロダクション 18時45分〜19時00分
第2部 対談 内藤廣☓北山恒『有靴無帽のつぎに -第3回吉阪隆正賞に期待すること-』 19時00分〜20時30分
■会場:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館04・05会議室
(営団地下鉄副都心線「西早稲田駅」下車徒歩3分)
(会場地図:http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html)
■主催:早稲田大学建築学科
■登壇者
内藤廣(建築家・東京大学名誉教授)、北山恒(建築家・横浜国立大学大学院教授)
司会:後藤春彦(早稲田大学教授)
■参加申し込み:不要(定員200人)
■入場料:無料